本日は最近イベントでもよく見かけるマングローブモニターの飼育法です。
- マングローブモニターとは?
- 餌、温度
- 飼育設備
[マングローブモニターとは?]
マングローブモニターはオーストラリア北東部やインドネシア、ソロモン諸島
などに分布していて、全長120センチほどの中型モニターです。
黒い体色に黄色いスポットが多数入っておりとても美しいオオトカゲです。
名前の通りマングローブ林や水辺に生息しており、木登りや泳ぐことを得意と
しています。
性格は攻撃的ではないものの臆病なので小さい時のハンドリングは少し手間です。
我が家で飼育しているソロモンマングローブモニターも噛みはしませんが持つと
脱糞してみます。
そんな、マングローブモニターですが価格は2万円前後とお求め安い価格帯です。
最近は爬虫類全般が値上がりしてるイメージなのでこの価格帯のモニターは
ナイル、サバンナ、マングローブぐらいではないでしょうか。
[餌、温度]
餌は他のモニター同様にウズラやささみ、マウスで幼体時は昆虫食が強いので
コオロギやデュビアを与えます。
冷凍★冷凍ヒナウズラ 500gパック 別途クール手数料 常温商品同梱不可 価格:1,580円 |
最近ではトカゲ用の人工飼料なんかも出ていますね。
価格:935円 |
幼体時は警戒心が強いのでなかなかピンセットからは食べてくれませんが、
根気ずよく上げていれば少しずつ慣れてくるので頑張りましょう。
温度と湿度ですが30度前後でキープして湿度も水入れなどを入れ高めに保持
しましょう。
[飼育設備]
必要な設備
- ケージ 6万円以上
- ライト 1万円前後
- 床材 2千円前後
- 水入れ 2千円
- 流木 3~4千円
ケージはベビーの頃は市販の爬虫類ケージでも大丈夫ですが成体になると
1500×600くらいのケージが必要になります。
商品リンクコード
価格:21,950円 |
ライトはバスキングライト、紫外線灯、保温球の三点が必要になります。
(年中エアコン管理の人は保温球は必要ないです)
床材はタイルやバークチップがおすすめです。
水入れは全身のつかれるものを用意してあげてください。
流木はバスキングスポットとしても使えるのであって損はないですあ。
最後にマングローブモニターはとても奇麗でサイズ感もモニターの中では
そんなに大きくならないので、決して飼育が簡単ではありませんがぜひ
挑戦してみてくださいね。