今日はソメワケササクレヤモリの飼い方について紹介していこうと思います。
- ヘルメットゲッコーとは?
- 餌
- 温度、湿度
- 飼育設備
[ソメワケササクレヤモリとは?]
ソメワケササクレヤモリはマダガスカル島に生息する固有種で、夜行性の小型
ヤモリです
サイズは小さめで15センチ前後で、性格は臆病でとてもすばしっこくジャンプもします。
イベントなどでも持ってくるショップさんも多くだいたいがCB個体で、価格は
5千~1万円とかなり安価です。
モルフも最近増えてきており、ザンティックやアネリ、アルビノなどがおり
だいたい2万円以下で販売されている感じです。
繁殖も容易でメスオスを同じケージに入れておくと自然と繁殖していることが
あります。
寿命は10年前後と一般的なペットヤモリと同じくらいです。
[餌]
餌はコオロギやデュビアなどの昆虫食で、人工飼料も食べなくはないですが慣れさせる
までが大変なので、虫が苦手じゃない方はコオロギなどがおすすめです。
基本は生餌を好んで食べる個体が多いです。
[温度、湿度]
温度は28度前後を維持し湿度が60%前後です、朝晩霧吹きをするくらいで十分だと
思います。
[飼育設備]
飼育設備に必要なものは
- ケージ 4千円前後
- 床材 1千前後
- パネルヒーター 3千円前後
- 水入れ 500円
ケージは単独飼育なら30×20から飼育可能で、プラケなどでも飼育できます。
45×30くらいのサイズがあると多頭飼育ができます。
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床材は砂漠地帯なので砂がおすすめです。
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パネルヒーターは温度管理をするために使いますが、エアコン管理ができる人は
必要ないです。
水入れは、乾燥系とはいえ飲み水がないと死んでしまうので入れたほうがいいです。
最後にソメワケササクレヤモリはとても丈夫で見た目も可愛く初心者の方でも飼いやすいですが、レオパと違い臆病でハンドリングには向きませんけど、ブリードをしてみたい方や小型のヤモリを飼いたい方にはとてもおすすめのヤモリです。