雪凪 爬虫類飼い方 紹介

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ジャーイアントゲッコーの飼い方

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今回はジャイアントゲッコーについての紹介を改めてしようと思います。

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  1. ジャイアントゲッコーとは?

ジャイアントゲッコーは和名でツギオミカドヤモリといいます。

名前の通り尻尾が短く再生尾のような見た目です(クレスと違い尻尾は切れても再生します。)

ニューカレドニア本島と周辺諸島に生息しており、クレステッドゲッコーやガーゴイルゲッコーなどといった他のラコダクと同じ分布域です。

通年24℃〜26℃ほどと比較的過ごしやすい気候で普段は木の上の方や洞などに生息しています。

夜行性ですが紫外線を当てると発色や体調がいいと思うので飼育下でも紫外線灯を当てるかたまに外で日光浴をさせるなどしてもいいと思います。

  • 種類

ジャイアントゲッコーは大きく分けてヘンケリーとグランテラという2種類に分けられます。

グランテラが本島に分布しており、ヘンケリーは諸島に分布しています。

価格はグランテラの方が高い傾向にありヘンケリーで12万〜16万、グランテラで16万〜20万ほどと高額な種類のヤモリになっています。

サイズにも違いがありヘンケリーは30㎝前後グランテラは35㎝前後とグランテラの方が大きくなる傾向にあります。

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  • ロカリティ

ロカリティは有名な所だとヘンケリーではヌアミ、ヌアナ、パインなどでグランテラの方ではヤテ、ポインディミエなどがよく販売されています

これらのロカリティはベビーの時は全くといっていいほど見分けがつかないほど似ています。

ロカリティでも価格がかなり変わり12〜80万円ほどとかなり差が開きます。

  • 性格

性格は比較的温厚ですが繁殖期は噛んでくることも多く、またテールイーターといい現地ではヤモリも食べてしまうため単独飼育がおすすめです。

多頭飼育する場合は相性を見て喧嘩した場合は別のケージに隔離できるようにした方がいいです。

 

  1. 飼育温度

ジャイアントゲッコーはニューカレドニアに生息していることもあり、温度は24〜27℃の間で湿度は60〜70%になるように調整します。

ジャイアントゲッコーは湿度が下がるとファイアダウンして色が白っぽくなるのでそうなると湿度が不足しているので霧吹きなどで加湿してください。

 

  1. エサ

エサは色々なものを食べますが、主に人工飼料、コオロギ、ピンクマウス、フルーツなどを与えます。

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ウチで飼育しているジャイゲコにはパンゲアとバナナ、りんご、冷凍コオロギにカルシウムパウダーを入れてミキサーで混ぜたものを週に2回ほど与え、月に2回ほどピンクマウスも与えています

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  1. 飼育設備

飼育に必要なものは、ケージ、床材、登り技、餌皿、保温器具が必要になってきます

 

ケージは45×45×60か60×45×45のものが最低でも必要になります、もっと大きい物を用意できるとなおいいです。

自分の場合は縦よりも横の面積を取りたかったため60×45×45のものを使用しています。

 

床材はペットシーツやヤシガラ、ハスクチップなどが使用できますが湿度維持のためにヤシガラがおすすめです。

常に清潔に維持したい場合は簡単に交換できるペットシーツでもいいと思います。

 

登り技に関してはコルクや流木が一般的ですが自分はセリアに売っているプールスティックを使用しています。

 

餌皿は壁チョロ系のヤモリなので壁に貼り付けれるタイプのものをお勧めします。

少し高いですがレプタイルフードトレイを自分は使用しています。

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保温器具はエアコン管理している方は大丈夫ですが、そうでない方は保温シートや暖突などが必要になります。

 

以上でジャイアントゲッコーの飼育方法のまとめは終わりますが、世界最大のヤモリで触り心地もいいため気になった方はぜひ飼育してみてください。