今日紹介するのはジャイアントゲッコーの飼い方です。
- ジャイアントゲッコーとは？
- 餌
- 温度、湿度
- 飼育設備
[ジャイアントゲッコーとは？]
ジャイアントゲッコーはニーカレドニアの森に生息しており、平均の体長が35センチ
ほどの夜行性ヤモリになります。
寿命は20年ほどで、触り心地がもちもちしていてとてもいいです。
本種はニューカレドニア産ということもあり、ワイルド個体の流通が少ないです。
CB個体は多いですがかなり高額でラコダクの中でもかなり高額種になります。
値段はサイズや産地によってかなり違いますがだいたい18万～20万円になります。
アダルトサイズだと30万を超える個体もざらです。
樹上傾向が強くレイアウトはコルクなどを使うと登っている姿が見れて楽しいです。
ハンドリングは可能ですが性格が荒い個体も多いので革手袋をすることをお勧めします。
[餌]
餌はコオロギなどの昆虫食ですが、クレステッドゲッコーと同じで人工飼料にも
慣れてくれてとても飼いやすいです。
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[温度、湿度]
温度は28度前後を維持し24度はなるべく下回らないようにしましょう。
湿度は50％以上を維持し40を下回らないようにするため朝晩霧吹きをしたり
床材をヤシガラなど保湿性の良いものにしましょう。
[飼育設備]
ガーゴイルゲッコーの飼育に必要なものは
- ケージ 2万円前後
- 床材 1千円前後
- 登り木 2千円前後
ケージは高さのあるものを使い立体活動のできるようにしましょう。
450×450×600くらいから飼育が可能です。
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床材はヤシガラなど保湿性の良いものを使うと管理が楽になります、半年に1回
全部交換すると衛生的でいいです。
登り木はコルクや流木などを使い立体活動ができるために入れておくと便利です。
ライトは夜行性なのでなくても飼育できますがあると発色がよくなるそうです。
最後にジャイアントゲッコーは金額は高いですが触り心地もよく飼育も難しくないため、飼ってみたい方はぜひ挑戦してみてくださいね。
