GWも半ばになりお迎えされた方も増えて来たと思いますが、今回はラコダクの代表種ガーゴイルゲッコーの飼育法です。
- ガーゴイルゲッコーとは
ガーゴイルゲッコーは和名がツノミカドヤモリでニューカレドニアに住む固有種です。
樹上性ヤモリで夜行性なので夜に活動しています、樹上性ですがクレスのようにガラス面に張り付く事があまり得意ではないのでバックボードやコルクで登れるところを作ってあげると安心します。
大きさは約20〜25㎝ほどになり頭にはツノのような突起があるのが特徴で、肌触りがとても良いです。
体色は湿度によって変わりますが茶色に赤やオレンジのスポットやストライプの入った個体が多いです。
価格がベビーで3〜4万円アダルトだと6万円前後で購入可能になります。
オスよりもメスの方が市場に出回っています。
- 飼育法
ケージはハイタイプのものを使用し、できれば3045のものがあると好ましいです。
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2030でも飼育はできますがフルアダルトになった時狭く感じます。
水入れはあまり使わないので必要ないですが1日2回ほどの霧吹きをして水を飲んでもらいます。
床材はヤシガラや、ペットシーツなどがよく使われます。
餌に関してはコオロギなどの虫やシルクワーム、人工飼料など結構なんでも食べてくれます。
- まとめ
ガーゴイルゲッコーは飼いやすくとても魅力的なヤモリで、壁チョロ始めてと言う人でも飼いやすいのでぜひ飼育してみてください。