こんにちは、本日はゴールデンテグーについての記事です。
最近テグーも人気ということであまり日の目を浴びていないこの子の紹介です。
ゴールデンテグーに関しては飼育情報なども少ないので完全に自分なりの飼い方の紹介です。
- ゴールデンテグーとは?
- 餌、温度
- 飼育設備
まず、ゴールデンテグーとは南アメリカ大陸に生息しているトカゲで分類がオオトカゲ
とは少し違います。
このような体色で黄色みがもっと強い子もいます。
性格は非常に荒くベビーから飼っていてもあまりなれませんでした、全長が1メートル近くにもなる大型なトカゲでパワーも強いです。
テグーも種類があり、ブラック&ホワイトテグーやレッドテグーなんかは人なれしやすいですがゴールデンテグーやブルーテグーに関してはほとんど人慣れしないです。
イベントなんかでもよく見かけますが、だいたい2万円前後で販売されており他の
テグーに比べて非常に安価ですがよっぽどゴールデンテグーが欲しいという方以外は
ブラック&ホワイトテグーなど人なれしやすいテグーをお勧めします。
イベントでは疲れたりバスキングされていないためおとなしそうに見えますが、家に帰り紫外線やバスキング、餌やりをするとすぐにあばれまわります。
ゴールデンテグーは爪が長く、牙も鋭いので噛まれると危ないのですが手を入れるとすぐに噛みに来たり、テールアタックなどされて世話をしたり給仕するのも大変です。
寿命は約10年です。
[餌、温度]
餌は幼体時にはコオロギなどの昆虫を、成体時はウズラやささみなどの鶏肉中心に与えています。
ゴールデンテグーは他のテグーに比べ雑食傾向があまりなく、ほぼ肉食です。
餌も高カロリーなものを与えると肥満になりますが、性格上健康管理もしずらい本種は
低カロリーな餌を腹8分目ぐらいに与えるのが健康的に飼育するコツかと思います。
温度は28度前後で大きめのタッパーを入れて全身つかれるようにすることで湿度管理もしています。
[飼育設備]
飼育に必要なものは
- ケージ 6万円前後(自作ケージだとかなり安い)
- ライト 1万円前後
- 水入れ 1千円前後
- 床材 1千円前後
- 革手袋 1千円前後
ケージは成体時のサイズで1500×600くらいのケージがおすすめです。
家では自作ケージを使っています。
ライトは紫外線とバスキング、保温の三つのライトが必要です。
我が家では
GEX エキゾテラ ライトドーム18cm PT2057【ジェックス/GEX/エキゾテラ】【ライティング/照明器具/傘】【トカゲ/カメ/カエル/カメレオン】【爬虫類・両生類飼育用/水槽/テラリウム】 価格:4,480円 |
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今はこのようにバスキングと紫外線療法が使えるライトを上からつるしています。
中に入れていたころ触ってやけどをしたため外からあてたほうが安全です。
水入れはコンテナやタッパーなど大きめのものがおすすめです。
床材に関してはヤシガラやタイルなど掃除の楽なものを選ぶのが無難です。
革手袋は必須で慣れていないと噛みに来たり持った時爪で引っかかれて危ないので
買っておいたほうが安全ですよ。
爬虫類用じゃなければ通販で千円もあれば買えるのでぜひ。
初期費用の合計は飼育設備6万5千円+生体2万円前後くらい見ておくといいです。
最後にここまでゴールデンテグーはあまりよくないと言ってきましたが、色は綺麗で
大型になる非常に魅力のある種ではあるので、おすすめはしませんが飼ってみたい人は
挑戦してみるのもありかもしれません。