今日は、アオジタトカゲの飼い方について紹介します。
- アオジタトカゲとは?
- 餌、温度
- 飼育設備
[アオジタトカゲ]
アオジタトカゲはオーストラリアやインドネシアに住むトカゲで、青色の下に
胴長な体系が特徴です。
アオジタトカゲは種類が豊富で
オーストラリア系だとヒガシアオジタやチュウオウアオジタ、キタアオジタ。
インドネシア系だとオオアオジタやケイアオジタなどがいます。
値段はオーストラリア系が高い印象で、
オーストラリア 5~10万円以上
インドネシア 2~6万円ほど
本種は昼間は木陰などに隠れて早朝と夕暮れに活動しています。
それでも紫外線などは入れておくと色が上がるようです。
寿命が10年ほどで健康な個体だと15年を超える個体も珍しくはないようですが
本種も偏った食生活をしていると肥満などが原因で死に至る場合があります。
体が非常に丈夫なので滅多に病気にはなりません。性格は個体にもよりますが
あまり噛んでくることはないと思います。
※空腹時に顔の前に手を出すと噛まれることがあります。
[餌、温度]
食性は雑食で基本何でも食べます他の生体を飼われている方は生体の残して
しまったご飯やトカゲのフードなどほんとに何でも食べるトカゲです。
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家ではウズラやマウス、リクガメフードなどを与えています。
温度は26度前後を維持し、湿度が30度前後で維持できるといいと思います
湿度はそんなに高いわけではないので、霧吹きでの管理で大丈夫です。
[飼育設備]
飼育設備に必要なものは
- ケージ 2万円前後
- ライト 5千円前後
- 床材 1千円前後
- 水入れ 500円
ケージは幼体時は60センチくらいのもので大丈夫ですが、成体時は90センチ
ケージはないと少し狭く感じます。
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ケージの背が高すぎると登ろうとして背中が曲がってしまうので注意が必要です。
ライトはなくても飼育可能ですがあったほうが発色がよくなるので入れておくと
いいと思いましたので一応書いておきます。
床材はペットシーツや砂、ヤシガラなどで食欲がすごいので誤飲しても大丈夫
な素材にすると安全です。
水入れは飲み水用に一つ入れておくといいです。
初期費用合計 飼育設備2万5千円前後+生体3万円前後から飼育可能です。
最後にアオジタトカゲは非常に可愛らしい見た目と大食漢で飼っていて楽しい
トカゲなのでぜひ飼ってみてくださいね。